村積山の殺生石

愛知おもてなし妖怪隊に「村積山の殺生石」を描きました。

村積山の殺生石:平安時代末期、朝廷で鳥羽上皇に玉藻前(実は九尾狐)という女性が寵愛されていた。しかし、上皇の病気の原因であると陰陽師に告発され、やむなく正体を現し那須野に逃亡した。その後、討伐軍に退治された玉藻前であったが、死後、巨大な毒石に変化。毒気を発して近づくものの命を奪っていた。南北朝時代になり、玄翁和尚がこれを打ち砕き、その破片は全国に飛び散ったという、「那須の殺生石」の破片の一つといわれる(*必ずしも玉藻前=九尾狐とは限りませんが、代表的なストーリーの一例として)。「村積山の毒石」の昔話として伝わるようである。 愛知おもてなし妖怪隊より

ギラギラツアーで見た殺生石はこの本体の石みたいな形でしたねー。
殺生石の前で撮った集合写真を母に見せたら
「子供居てるな」
!Σ(゚ロ゚)
子供が居てるらしい(※ギラギラメンバーに子供はいませんでしたよ)。

「モノノケ市いつも雨降るねん。毎回少しは降る。」というと、
「ああ、きつね憑いてるからな」(当然のように)。
実際狐の嫁入りみたいな雨が多いんですが、なぜわかるんでしょうかねぇ。
まぁ昔からなんでたいして驚きませんけどね。

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