9/2(月)~9/8(日)江戸川橋 suido cafe/酢飯屋
妖怪食堂に参加します!
私の作品だけ東京に行きますので、よろしくお願いします。
妖怪作品の販売の他にワークショップや妖怪ランチもあるそうです。
詳しくは公式サイト→音ノ怪 絵ノ怪 – 音ノ怪 絵ノ怪
妖怪扇子
今回は妖怪食堂に送った扇子を紹介します!
おとろし
おとろし、は(「おどろおどろしい」の誤読?)気味がわるい、おそろしいの意味。
たしか髪うっとおしい萌えみたいなのがあったはずで、そうすると髪がうっとおしくて暗い雰囲気の娘を気味が悪いと見るか萌えと見るかは自由だー!
獏
昔「ピンクのバク」という歌があって、獏といえばピンクのイメージが。
ピンク色にしようかと思ったけど、威厳無くなりそうだったからピンクのオーラを放ってることにしました。
絹狸
絹狸
鳥山石燕の『画図百器徒然袋』に、描かれているもの。布地を打って艶を出すのに使う台や槌を砧というが、絹狸も布を打つとされているので、砧と狸という言葉の語呂合わせから創作された妖怪のようである。(「日本妖怪大事典」再販 P118)
サンタツ
伝承妖怪お題絵でも登場したサンタツ。
サンタツ | きつね胡乱
今年は猛暑、酷暑で全国の動物園で暑さ対策が工夫されていました。その中で「流しカワウソ」っていうのやってて、カワウソがひっついてるのがかわいかったので2匹描きましたよ。
牛鬼
美女に化けた牛鬼ということで、和歌山県の青年を助けた牛鬼を想像して描いてみました。
しかし、濡れ女や産女のイメージも混ざってじっとり怖い感じの美女になった(笑)
木の子
奈良県吉野あたりでいう妖怪で山童の類だとか。(日本妖怪大事典 再販 P119)
山中の子供の姿をした妖怪といえば和歌山のカシャボも親類とみなされてるようだとか。(河出書房新社「水木しげるの妖怪文庫」初版P100)
3~4歳の子供の姿だそうで、子共の妖怪はかわいくていいですよね。
カシャンボはこちら 妖怪扇子 by お里~雑貨と本と演劇の架空ストア(雑貨委託販売)
傘お化け(からかさおばけ)
わかりやすいお化けも入れておきたいと思ったので傘お化けを!
よく知られたお化けのわりに実際に現れたなどの記述はないみたい、と日本妖怪大事典にあります。
付喪神的な意味合いで創作されたものなんですかねぇ。
あと、共潜も送りました。
お化け縁日で好評だった妖怪シールや妖怪缶バッチもありますよ~。
「妖怪シール」/「お里」の漫画 [pixiv]
「妖怪缶バッチ」/「お里」の漫画 [pixiv]
妖怪食堂よろしくお願いします~。
妖怪事典 Kindle版です