白澤・白沢(はくたく)
中国の霊獣。 森羅万象に通じ、黄帝に一万一千五百二十種に及ぶ天下の妖異鬼神について語った。 日本では邪気や悪病を払う縁起のよいものとして、画や像をお守りとした。
個展の名前「白沢温泉」なんてつけるくらいなんで、私が白沢好きだということは皆様うすうすお気づきかと思います。
妖怪扇子でもよく白沢を描いています。
あ!妖怪扇子の白沢が10本目だ!
というわけで白沢扇子まとめをすることになりました。
妖怪扇子 白沢/白澤
1本目。妖怪扇子としても初。
これは頒布せずに自分用に保管しております。
2本目。あくび白沢。
いきなり仔猫っぽいぞ白沢。仔沢。
3本目。今度はでっかく描いてみた。
4本目。白と青を使うことが多い白沢。
暖色で描いてみようと思った。
買ったばかりの橙の顔彩が使いたかったというのは秘密である。
「炬燵の中にいるみたいだね」と言われ、ちょうどいいのでそうしようと思った。炬燵沢。
5本目。眠る白沢。眠沢。
6本目。突如美女化!
この絵のせいでいたいけな女子小学生が妖怪好きに目覚めたという噂をきいたような気がします。
7本目。美女沢を娘に取られたというお父さんに頒布したような気がします。
その後この猫沢も取られたとか。
8本目。実は白沢は一族で時代時代の優秀そうな人に(王とか学者とか)森羅万象について伝授している、という妄想。
中国の高い山々が連なるところに猫型白沢がいっぱいいる、という妄想。
9本目。猫型でも色っぽい白沢。色沢。色沢っていうと別の妖怪っぽいな。
10本目。さっき描いたやつだ。
「(白沢一族の扇子)これいいよね」って尾張の妖怪の先生に言ってもらったんで、また一族を。
白沢ファンの皆様、いかがだったでしょうか。
今、猫又が8本なんで猫又まとめも近いうちにできますね・・。
猫ばっかw
鬼子とおとらが4本ずつ。
狐もいろいろまとめればけっこうありそうです。
白沢が好きなので漫画にも登場しています↓
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