ウェブログシステムを新しくしてちょこちょこ日記を更新する予定だったのですが…
けっこう時間が経ってしまいました。
ここ3週間というもの一生懸命原稿を仕上げていました。
8日に東京へ行き、翌日帰ってきました。
それでこの写真も一ヶ月くらい前に撮ったものになるのかなぁ。
最近でもない。
実家の猫、夢有ちゃんです。

夢有ちゃんのどアップ

写真を撮られるのが厭そうです
夢有さまは女性なのですが、若いころは血気盛んで家に来た人に対しては
「いつでも殺(や)る気」でした。
一度宅配便のおじさんに襲い掛かって「そ、その猫をどっかにやってくれー」
と言われたことがありました。
犬ならありそうなことですが…
基本的にいろいろな事を理解している夢有さま。
親戚が遊びに来た際には、もちろん襲ったりしません。
眼光するどく客人を見張る夢有さま。そう、脅すくらいで勘弁してくれます。
「ウチの者の縁者らしいからなぁ。大人しくしていればアタシは手ェ出さへんで」
といった表情。
畏まる叔母さん(母の妹)。
その距離1m半といったところでしょうか。
母と会話しつつふと、カレンダーに手を伸ばす叔母さん。
「なんのマネじゃーい!」と身構える夢有さま。
びっくりして恐縮する叔母。
「あ、すみません。何も盗りませんので…私なんで猫に敬語使わなあかんの?」
極力動かないようにする叔母さん。
と、その時。叔母の携帯がけたたましく鳴り響きました。そう、着信です。
電話に出ようとする叔母。
「くぉらぁぁぁ!なんのマネじゃーい!!」
歯をむき出して突進する夢有さま。その距離20cm。
母に一蹴されて事なきを得ましたが。
ここは危険な取引の場で、叔母さんはピストルを出そうとしたかのような緊張の一場面でした。
そんな夢有さまもご覧のとおり、年をとってまるくなりました。
でも親戚はいまだに怖いようです。
せめて写真を見てあげてください。