妖怪扇子 愛知妖怪 おから猫 名古屋市にある大直禰子神社の俗称である。また、石橋庵真酔『作物誌』によると、「牛馬をたばねたほど大きく背中に草木の生えた動かぬ獣」がいて、それが猫に似ていたため「おからねこ」と呼ばれたという。(愛知おもてなし妖怪隊より) ... 2014.08.27 妖怪扇子
妖怪扇子 住吉大社の初辰さん 初辰とは、毎月最初の辰の日のことです。 この日に参拝すれば、より一層力を与えて守り助けてもらえると信仰されています。 そして4年を一区切りとして、48回参拝すれば、満願成就となります。 これは、四十八辰、つまり始終発達するとい... 2014.08.12 妖怪扇子
妖怪扇子 五徳猫 五徳猫 鳥山石燕の『画図百器徒然袋』に尾が二つに分かれた猫又の姿として描かれており、【七徳の舞をふたつわすれて、五徳の官者と言ひしためしもあれば、この猫もいかなることをか忘れけんと、夢の中におもひぬ】とある。『鳥山石燕画図百鬼夜行... 2014.08.04 妖怪扇子
妖怪扇子 火車 火車。 ほぼ全国でいわれる妖怪。葬式のとき、あるいは墓場で死体を奪うというもの。 略 その正体を猫とする地方が多く、猫が年を経ると火車になるともいわれた。古くから猫は魔性のものと考えられていて、「死人には絶対に猫を近づけてはいけない... 2014.07.30 妖怪扇子
妖怪扇子 沖縄妖怪 我如古(がねこ)のバケマヤー 沖縄、宜野湾間切の我如古にある長柵洞窟に住んでいたバケマヤー(化け猫)。何匹もいたそうで、そのうちの一匹の化け猫が人間の男に恋をし、美しい女に化けて、男との間に子供を産んだそうな。正体がばれて追い出された女化け猫は怒って長柵洞窟のでかい... 2014.07.19 妖怪扇子
妖怪扇子 愛知妖怪 岡崎の化け猫 日本三大怪猫伝の一つとされる。十二単を着た老婆猫が古寺に現れ、行燈の油を舐めたり、人を殺したりする。(愛知おもてなし妖怪隊) 歌舞伎や化け猫映画などの題材にもなっている岡崎の化け猫です。 愛知おもてなし妖怪隊のサイトに詳しく載ってい... 2014.07.14 妖怪扇子
妖怪扇子 鹿児島県奄美の伝承妖怪 鞍掛猫(クラカケミヤ) 鞍掛猫【クラカケミヤ】:奄美群島の沖永良部島に伝わる。夜中に猫の鳴き声が聞こえてくるのを非常に恐れ、泣きやまぬ子供に「鞍掛猫が来るぞ」と脅かしたという。(『綜合日本民俗語彙』)Twitter @bottle_youkaiより 鞍掛猫っ... 2014.07.13 妖怪扇子
妖怪扇子 中国の猫怪 金華猫 金華の猫は飼ってから3年過ぎると、夜中に屋根の上に出てはうずくまり月を仰いでその精を口から吸い取るようになるのだという。そして、月満ちて精怪へと変じると、深山幽谷へと去っていく。(猫の神話) 褚人獲(ちょじんかく)編著の「... 2014.07.10 妖怪扇子
妖怪扇子 猫妖精 ケット・シー ケット・シー 犬ほどの大きさの黒猫で胸に白い斑点があるとされる。独自のネットワークと王国を持つのだという猫妖精。 ケット・シーといえば黒猫のようなのですが、絵本などの挿絵では虎猫や白猫、ぶち猫など様々な姿で描かれるようです。そっちの方... 2014.07.06 妖怪扇子
妖怪扇子 【海外の猫の話】魔女、四ツ目の猫 4つ目の猫はエセックスの海岸でルース・タングが収録した民話だそうです。ヨーロッパなのでイギリスですかね。 ヨーロッパにおいて黒猫と天候は密接に結びついており、魔術的儀式に使われることも多い。魔術儀式を行うものは、悪天候を呼... 2014.06.19 妖怪扇子
妖怪扇子 尾張の踊り猫 江戸時代、名古屋市中区伝馬町の井筒屋久兵衛宅で、猫が手拭を被って踊ったという。 しかし、吉田秀伯という医師の咳におどろいて逃げ出してしまった。(愛知おもてなし妖怪隊) 「尾張の」ということは踊り猫って全国にあるのだろうか?と... 2014.06.12 妖怪扇子
妖怪絵 にゃんこ曼荼羅 曼荼羅(まんだら、梵語:मण्डल maṇḍala)は仏教(特に密教)において聖域、仏の悟りの境地、世界観などを仏像、シンボル、文字、神々などを用いて視覚的・象徴的に表したもの。「曼陀羅」と表記することもある。(wikipediaより)... 2014.04.12 妖怪絵
妖怪扇子 マドウ(クシャ) 愛知県日間賀島に伝わる火車系の妖怪。 葬儀の際、マドウ(別名クシャ)という百年を経た猫が死者を取りに来るので、筬(おさ)などの目の多いもので防ぐという。(愛知おもてなし妖怪隊) 今、日本妖怪大事典ひいてみたら「マドウクシャ→火車... 2014.04.04 妖怪扇子
妖怪扇子 バステト 古代エジプトの猫の女神。 本来はブバスティスで崇拝された雌ライオンの女神だった。 ブバスティスは猫信仰が始まる以前はライオン崇拝の土地であった。 猫の存在が一般的になってくると猫はバステトの聖獣とされ、姿も猫、あるいは猫の顔を持つ... 2014.04.04 妖怪扇子
妖怪イラスト 猫又 尻尾が二股になるまで齢を経た猫のことで、さまざまな怪しいふるまいをすると恐れられた。鎌倉時代には猫の怪異として知られており、藤原定家の『明月記』には、天福元年(1233年)8月2日の条で、南都に猫股という化け物が出て一夜に7、8人を食ら... 2014.03.23 妖怪イラスト