本日 二十四節気 大暑


本日は大暑(たいしょ)です。
暑いですね。
大雨もなんかすごくて気候にびびりますね。

現代こよみ読み解き事典より二十四節気の由来をご紹介します。

略 夏至から約一か月後である。天文学的には、太陽が横径一二〇度の点を通過するときをいう。夏の季節の最後の二十四節気である。「だいしょ」とも。
梅雨明けのこの頃はますます暑くなり、一年中で最も気温の高い、酷暑の季節である。桐のつぼみがつき始め、油蝉がうるさく鳴き、さるすべりの真紅の花が印象的である。大地が潤って蒸し暑くなり、ときどき大雨が降る。夏の土用はこの季節に入る。

この大暑の時期に「油蝉がうるさく鳴き」と書かれてるところがちょっと時代変わったなと思いますね。
最近では蝉は暑すぎるので日が暮れてから鳴いてることもありますね。
現代こよみ読み解き事典は第一刷発行が1993年ですが、もっと昔…そうですね、母が子供の頃は夏に30℃になることもめずらしかったそうです。
着物の着方は季節によって決まってますが薄物(うすもの)の着物を着るのは7、8月だけ。しかも下に長襦袢。

あいり
あいり

あつ~

そう、最近では暑すぎますね(^_^;)昔は夏と言っても20℃台で薄物の下に白、水色、ピンクなどの長襦袢を着て見た目も涼しかったんですねぇ。

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季節生活
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きつね胡乱
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