心理学に興味を持った原体験を思い出した


youtubeでフロイトを見ていてふと思い出した。

私は今大学で心理学を勉強している。
通信の大学に籍を置くことになったのは、最初は仕事が暇な時に数学を独学していたことが関係する。私は高校時代美術コースで数学Ⅰと数学Aまでしか授業でやっていなかった。数学がわりと好きだったので微分積分まで自分で勉強してみた。
その際とてもお世話になったサイトがあるので貼っておこう。

高校数学の基本問題
高校数学の教科書程度の問題を自学自習できるプログラムです

こちらのサイトで中学数学からざっとやってとりあえず微分積分まで進める事が出来た。

そんな折放送大学で「初歩からの数学」という科目があることを知った。
なんやかんやあって放送大学に入学することにした。
なんやかんやとは当時やっていた仕事を辞める事にしたことだ。
放送大学はコースがいくつかあって、最初は数学とか理科とかを勉強しようかと思っていた。しかし漫画の役に立ちそうなのは心理学の方だと思ったから心理学のコースにした。
ちなみに専門コース以外の科目も取ることができるので当初のお目当ての「初歩からの数学」の単位も取れた。初歩とあるが大学でやる範囲までざっとやるので難しかったよ。「からの」に注目しないと。

さて心理学に話を戻す。youtubeでフロイトを見ていて夢占いの話が出てきた。夢占いとは親和性がある。今も夢を覚えているときは夢占いのサイトで調べてみることをしている。
大人といえる年齢の時に友人に夢占いの本をもらったのを覚えている。しかし夢占いとはもっと昔から付き合いがある。
原体験は幼児の頃住んでいた家にあった本棚だ。夢占いの本があった。
父は娯楽で本を読まない。母の私物である。
そのことをふと思い出し、心理学に興味を持ったのは幼児期であったかと感心した。

思えば「グロテスク」という言葉を覚えたのはあの本棚にあったインコの本を読んだからだ。藤子不二雄A先生の「夢魔子」もあった。

私の描いてる漫画の登場人物の造形に役立つだろうと心理学コースに入学したが心理学に興味を持ったのはずいぶん昔だったのだなぁ。

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雑感
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きつね胡乱
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